───────────まあちょっとたまには風土記的な投稿をですね。
前回のTHE DENSYA FACE2025ことでんフォトランの投稿で書ききれなかったスピンオフドラマがここに「在る」。
フォトラン翌日は同行していたオタクが先に帰札し再び私一人の単独行動となった。せっかく高松に行くんだからということで、一度やってみたかったUDON修行(※うどん屋さん巡り)を敢行。
この日もビックリするぐらいの快晴であったが、前日のフォトランで戦果を挙げられていただけあって振り切ることができた。
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さて。四国は1日に何杯うどんを食べられるかを競う場所である(※要出典)。
そこで、今回はことでんの1日券を買って沿線のうどん屋さんを回ってみることにした。前日までの疲れもありチェックアウトの時間ギリギリまで寝ていて出遅れたところもあったが、やはり食事は遠征の満足度にも大きく影響するので諦めることなく歩くのだ。
うどん屋さんは早くに閉まってしまうお店が多い。しかしことでんの琴平線は場所によってはデータイムでも15分間隔で電車がやって来るので、思いの外スムーズに啜ることができた。
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とりあえずやってきた琴平線の電車に乗って〜〜駅から歩いていけるところに寄りつつ琴平の方へ向かうことにした。
─大島うどん─
琴平線・太田駅より徒歩10分
かけうどん2玉+ちくわ天を選択。自分で麺チャッチャするタイプのセルフうどん店だ。アッサリしたかけダシが染み込む。ツヤとコシがあって美味しかった。ちくわ天のアシストもあり秒速吸引。
─手打ちうどん上田─
琴平線太田駅すぐ
ぶっかけうどん+いなり。先に目をつけていたお店であったが、電車から見えた大行列を見て一度敬遠していた。一軒目のお店から戻ったときに列が落ち着いていたため入店。
食べようと思えばもういくつか天ぷらやいなりなどを追加できたと思うが、ここからもう少し巡ることを考え戦略的撤退。再訪を誓い次の場所へ。
途中一軒挟むものの臨時休業にて通過。

─手打ちうどん つよ志─
琴平線岡田駅より徒歩10分
しょうゆうどんをチョイス。醤油を直接かけて食べるスタイル。11月半ばにして20℃を超える気温にはツルッと行けるものが嬉しい。
来たついでにことでん全然完乗も果たしたいという思惑から、ここから腹ごなしも兼ねて移動時間を挟む。

扇風機をつけてちょうどいいくらいの気温であった。
岡田から琴平に出て、すぐに折り返して瓦町まで戻り、長尾線に乗り換えて長尾まで。このとき既に15時。そろそろほとんどのうどん屋さんが閉まってくる時間である。

─セルフうどん 元気─
長尾駅より徒歩10分
この日最後のうどん屋さんでは肉ぶっかけを選択。やはり冷で注文。完食完飲を以ってゲームセット。

ほどなくして運転席仕切りの遮光幕が閉まる時間になった。この日は少々出遅れたこともあり4軒だけで終わってしまったが、多分ちゃんと回ればもう3軒ぐらいは行けそうである。

このあとはもう一度瓦町まで戻り、志度線に乗り換えて志度まで往復。めでたくことでん完乗を達成できた。
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前回のフォトランの日の投稿でも載せたが、前日までに啜ったうどんたちをこちらでも振り返ろう。

─こだわり麺や・高松店─
土日だけ朝早くからやっているようで、寝付きが悪かった朝に運良く入店出来た。

─中西うどん(高松市)─
共に行動した同志の強いオススメでチョイス。

─高松家(家系ラーメン直系店)─
横田監督からのリクエストにより、うどんと判定してカウントする。
以上、6杯+うどんということにした1杯=7杯でした。
撮れ高と胃袋どちらも大満腹の神回となりました。今後も貪欲に出撃機会を求めコンスタントに動き回りたいもの。
───完───