2026/4/30-5/10
札幌での3回目の個展、私個人でいうと4回目の個展。
今年も無事に「走破」することができました。
先ずは現地にお越しくださった皆様、展示に際し関わっていただいた皆様、遠方から応援くださった皆様。
今年もありがとうございました。
皆様、今年も電車と友達になれましたでしょうか。
さて。
気付けば大学を出て4年。芸術学部写真学科として駆け抜けた紆余曲折の4年間と同じ年月が経っていたようです。
あまり弱音を吐くとカッコ悪いのは承知ですが、今年はちょっと息切れする感覚を覚えながらの展示でした。
そんな中で、久々に準備の段階で再会した大学の同期や先生からかけていただいた、
「「写真続けててくれて嬉しいぞ!」」
……という言葉。これがいつも以上に滲みた年、今年はこの言葉に励まされることが多くありました。
私のように電車に魂を売ってる変わり者ならともかくとして、4年も経てば同級生たちも様々な進路に進んでいるもの。写真を仕事にしている人もいれば、その他の道へというケースも沢山あろうことと思います。
私自身も来年も同じように展示が出来るかどうかのお約束を今この場で〜というのは難しいですが、少しでも長く表現と発表を続けていきたいものです。
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昨年の展示後記にも書いた言葉ですが、「発表や発信は本来相応の痛みを伴うものである」という自負は今年も変わりません。
身銭を切り、自らを戒め、少しでも筋を通す活動スタイルを。
時代や流行りがグルグル巡る中、今の時代のトレンドではないようですが、画面越しだけでなく、実際の態度や姿勢を通した形で。
また、今年も同様に、展示に出した写真は予告先発等で出していたものを除き、インターネットによる公開は極力控える方針とします。
再び皆様にお披露目するタイミングがあったとしても、それは確実にオフラインの機会を通してのものとなります。
もちろん日頃からインターネット等でラフな形でのアップロードというのも必要ですし、この時代ですのでそっちのほうが導火線になり得るし、他にもメリットがあることも承知ですけども。そのへんのさじ加減はまた活動しながら引き続き考えていけば良いと思っています。
ともあれ、先ずは口よりも先に手を動かすべきなのは何にしたって同じこと。
下手っぴは誰よりも撮らなければなりません。
また次の回が出来るよう、既に始まっている次回に向けた戦いに挑んでまいります。
横田 幸多朗・鉄道写真展
「『電車通り』─札幌編・第三幕─」
改めまして今年もありがとうございました。

